18歳諸君、絶対に投票に行こう
- Fujiko Takasawa
- 2022年10月19日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年10月19日

10月19日
遊説3日目。
遊説カーで市内を走っていると、小学生や中学生、高校生が元気に手を振ってくれる姿に出会います。
単に面白がっているのかもしれない。
ふざけているだけなのかもしれない。
でも、それでもいつか「元気なオバサンが選挙カーで手を振っていたなぁ」と思い出してくれたらいいなと思います。
とにかく興味を持ってくれたことが何より嬉しい。
こんな絵本があります。
『こどものとうひよう
おとなのせんきよ』
こどもたちが遊び場の使い方をめぐって、ちょうど市中で行われていたおとなの選挙を真似て投票で決めようとするお話です。
多数決で決めた結果でしたが、それはみんなの納得いくものではありませんでした。
ともすれば多数決=民主主義と勘違いしてしまう怖さを分かりやすく説く一冊。
子供たちがそんな出来事を通じて気づいたのは、大人だけが選挙という制度を使って自分たちの好きなことだけをしていく社会への危惧。
18歳には投票権が与えられています。
ふざけ半分で、私に手を振ってくれてもいい。
君たちがこれから生きる社会を大人だけに任せてはいけません。
18歳諸君、絶対に投票に行こう。君たちの望む社会とするために。
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